生きるのが辛くなったら

あなたが死を選ぶということは

あなたを愛する人の長い人生を

後悔の念と涙で埋め尽くさせるということ

その覚悟はできますか

人は一人だけど独りじゃない

生きていれば必ずなんとかなる

生きよう

 

最近自死の話をよく耳にします。
身近でもテレビでも。

死にたくなることは誰にでも起こりえることで
特に今は生きることを辛く感じる人や
生きる意味を見出せない人が増えています。

私は別の仕事で日本全国からの
悩みを聞く電話相談員をしていますが
死にたいという相談が本当に増えています。

人は一人ですが独りではありません。

いつも味方になってくれたあの人
一緒に笑い合ったあの人
あなたを大切にしてくれたあの人

あなたが死ねば
あなたの大事な〈あの人〉は
後悔し自分を責めるでしょう。

「なぜ守ってあげられなかったんだろう…」
「なぜ気付いてあげられなかったんだろう…」
「あの時もっとこうしてあげれば…」

その人がこれから生きる
何十年もの長い人生を
ずっとあなたへの後悔と悲しみで
埋め尽くさせてしまうことになります。

あなたの大切な人の一生を
涙に包まれた悲しいものにしたいか
笑って全力で生きて欲しいのか。

いつもは自分軸!と言っていますが
この時だけは「他人軸」になり
残された人の人生を想像してみて欲しいです。

今は明日が見えなくても
たとえ闇の中にいても
生きていればまた光を感じる日が訪れる。

あなたがただ生きていることで
安心する人、笑顔になる人もいるんです。
あなたは生きる義務があります。

一度死んだと思って
新しい人生を作りましょう
人は何歳からでも何度でもやり直せるから。

世知辛い世の中だけど
繋がり合ってみんなで乗り越えよう。

生きていこう

生存=第1チャクラ(赤)

 

 

関連記事

  1. 選択

  2. 対等

  3. 身体の声

  4. 愛と欲

  5. 感情のコントロール

  6. 相手の本心の見極め方