嫉妬して落ち込んだ時の対処法

『鈴空のお客様方を見ていると
みんな素敵でキラキラしていて…
正反対の自分の姿と比べてしまって
嫉妬して落ち込んでしまうんです。
だからずっと鈴空に来れなかったの。
自分が情けなくなってしまうから』

以前、お客様から頂いた言葉です。

色んな感情が一瞬で交錯しました。

「いやいや!そう見えるかもですが、
実はキラキラに見える皆様方も
悩み、涙して、混乱したり葛藤を経て、
自分を見つめ、しっかり向き合い整えて
その結果あの状態にたどり着いてて…
みんな整った結果なんです」
※事実ですよー!!

と咄嗟にお返事した気がしますが

次の瞬間、

(なんかすごくわかる。その気持ち…)

まるでお客様の落ち込んだ感情が
自分の中に入ってきた感覚になりました。

嫉妬。

込み上げる感情の中で
気持ちの良いものではありません。
すぐに感情移入した理由は、
かつて私も嫉妬に苦しんだことがあり、
「馴染みのある感情」だからだと気づきました。

私には大好きで大事な友人がいました。
彼女は美しい美貌を持ち、
誰からも愛され、
周囲には常に人がたくさんいて、
優しい彼に大事にされていて、
常に笑顔を絶やさず、
ズバ抜けた特殊な才能を持ち、
非の打ち所が一つもない。
とにかくいつもすごく眩しかった。

大事な人だからこそ、
誰よりも成功を応援したい。
一緒に彼女の幸せを叶えたい。
そう思って側で応援してたのですが…

その反面、一緒にいると
自分が劣っているとか、
自分は引き立て役だとか、
自分には何もないと感じてしまい
誰も一言もそんなこと言ってないのに、
一人で比較して落ち込み
苦しんで悶々していた
当時の心境を思い出したのです

遠い人よりも身近にいる人には
特に嫉妬する場面も多くなり、
同性だったり同じ職種だったり
共通点が多いほど尚更ですね。

嫉妬や妬みは、表立って出さずとも
誰しもが胸の内で感じたことがある
感情ではないかな?と思うのです。

この感情をどう捉えるかで、
自分への洞察が進み、
これからの指針が変わるので、
嫉妬心とうまく付き合うことができたら
実は今後大きく化ける可能性があります。

嫉妬を感じた時に意識を向けること

①相手と自分の間に境界線はあるか?

私が長年学んでいるゲシュタルト心理学では
confluence(融合/一体化)
という概念があります。

一言でいうと、「私」と「あなた」の
違いがわからなくなること。

違う命、違う環境、違う性格、違う世界。
誰一人同じ人は居らず、一人一人が神様です。

あの人はあの人・私は私、でいいはずなのに
嫉妬に苦しんでいる時は
「相手」と「自分」の境界が曖昧になり、
分離して客観視ができない現象が起きます。

「あの人は愛されていて羨ましい」のは
ただの相手の現在の状態。

「それに比べて私は愛されてない」と
思うこと自体、そもそもズレていて、
全くの別問題なのです。

そこで必要なのが境界線。

境界線がない状態では、相手の状態と
自分の自己評価がくっついてしまい
そういう現象が起きてしまうのですが、

「あの人は愛されている」
「そして自分にも愛してくれる人がいる」
相手と自分を分離して客観的に思えたら
境界線を引けているということになります。

境界線は、健全な人間関係の構築に必要です。

相手の存在と自分の価値は別々なものです。


②相手のどんな部分に反応したのか?

相手を見て羨ましいと思った部分に
自分の本当の望みが
隠されているかもしれません。

私を例に例えると、

彼女は美しい美貌を持っている
→私も綺麗になりたい

誰からも愛されている
→私もみんなに愛されたい

周囲には常に人がたくさんいる
→私も素敵な仲間・友人が欲しい

優しい彼に大事にされている
→私も大事にしてくれる優しい彼が欲しい

常に笑顔でいる
→私も常に笑っている環境がいい

ズバ抜けた特殊な才能を持っている
→私も特殊才能を開花させたい

ほら!こんなに自分の本音が
綺麗に浮き彫りになりました。
私が欲しいのは何で、
どんな環境で、どんな状態で‥

それを実現させるには?

を落とし込み、行動するのです。
意志は道になります。

更に行動を伴わせてやがて叶う。
未来へのプロセスが浮かび上がりました。

 

③自分に「ある」ものは?

嫉妬を感じる時は必ず
誰か他の人に意識が向いています。

一度深呼吸や瞑想をして
意識を自分に戻し、自分に着地して。

そしてゆっくりと自分に「ある」ものを
見つめてみましょう。

これまで誰かに褒められた言葉でもいいです。

できれば紙に書き出して
見える化するとベストです。

健康な体
大好きな家族
素敵な友人、仲間
誇りを持てる仕事
専門知識
人生経験
自由な時間
選択できる贅沢
お金や家などの資産

それらをなるべく細分化して
自分のわかりやすい言葉で。

どれだけたくさんのものを
自分がすでに手にしているのか、
どれだけ恵まれているのか
どれだけ幸せなのか事実を見る。

それを持っていない人、
欲しくても手にできない人も
この世界にはたくさんいて

その人たちからしたら逆に
あなたは嫉妬の対象になり得るのです。

でも、その自分が持ってるものを
持っていない人もまた、
自分がないものを持っていたり…

みんな違う世界線を生きているんですね。
そこに、ふと気づくだけ。

視野を広げて、チャンネルを変えるだけで
気持ちがスッと楽になるものです。

 

 

嫉妬は心地の良い感情ではないけれど
本当の自分へと導くための
道しるべになり得ます。

「人は人、自分は自分」

⚪︎⚪︎ちゃんはね…
小さい頃、と人と比べてた私に
今は亡き母からよく言われた言葉です。
これ、本質ですよね。

一人一人が個性を出す時代です。
みんな違うことが楽しい、
人との違いを楽しむ。

嫉妬を感じた時は一度自分に戻り、
他の人が持っていない
あなたの素敵なところも
たくさん認めてあげてくださいね。

 

ではでは〜♡

 

 

 

 

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