つい頑張りすぎてしまう人へ

私は年始からお店をおやすみしています。
きっかけはお客様との会話でした。

「KEIKOさん働きすぎだよ!
 今年は海外にも行けなかったから
 ずーっと働いてたじゃない。
 たまにはゆっくり休んだらー??」

たまに海外に飛び出すことが
活力となり頑張れたのですが
今年はコロナの影響で
それができずひたすら働いていました。

それに毎日のインスタ投稿。
インスタの投稿はとても楽しくて
伝えたい!と思ってしていたのです。

しかし私の容量が悪いからか
一つの投稿を作るのは
30分〜1時間の時間がかかります。

時間に追われ始めて次第に
食事中、お風呂の中、
就寝前のベッドの中でも
投稿を作るようになっていました。

なんか疲れてきた。。。
時間がたりない。。。

やりたいことをやってたのに
やらねばになっていました。

「もうさ、鈴空のこと一回忘れて
 ゆっくり休んだらいいよ。
 好きなことして過ごしてみたら?」

お客様の声が胸に刺さります。
それでも私は「頑張らねば」との
葛藤を繰り広げていたのですが
そこにとどめの一言。

「KEIKOさんに倒れられたら
 お客さんみんなが困るから!
 私たちのためにも体を労ってほしい。

 期限とか決めずに休んで〜♪」

・・・!! 

その時に自分がしっかり
体を休めることで
それがお客様のためにも
繋がっていくのだと感じました。

お客様のために一生懸命頑張ろうと
ずっと思っていましたが全くの逆。

コンディションが良い状態で
最高の施術を提供することが
真の意味でお客様のお役に立てると。

そのために体と頭と心を
休ませることが必要だと。

余裕がなくなるほど自分を奮い立たせ
無理矢理頑張ることは
クォリティが下がったり
エネルギーが発揮できなかったり
いい循環が生まれません。

とくに私の仕事は
私とお客様のダイレクトな
エネルギー交換をします。

温泉に行ったり
自分のメンテナンスをしたり
日頃から意識していましたが
「なにもせずにただ休む」ことは
この一年殆どしてこなかったかも。

コロナも広がってきたことや
大寒波で大雪だったこともあり
ゆっくり自分時間をとってみることに。

それを他のお客様に伝えると
思いもよらなかった返答が。。

「良いと思います!!!」
「KEIKOさんいつ休むんだろうって
 ずーっと思ってたの」
「働きすぎじゃないのか心配でした」
「ゆっくり休んで!」
「再開するときは声かけてね」

ジーーーン・・・涙

本当に鈴空のお客様方は
なんて素敵な方ばかりなんでしょう。
みなさまには感謝しかありません。

実際はおやすみと言えど
オンラインで講座を受講したり
HPやLINEなどの整備をしたり
今後の企画を構築したり
パソコンで資料作成したり
結局変わらず仕事をしています。

さらにファスティングをしたり
ブログを始めたり
結局何かに挑戦しっぱなし。笑

じっとしてられない性分なんですね。
とはいえ心と体を開放して
まったりと過ごしており
一年間頭の中で考えていたことを
形にする時間にしようと思ってます。

そしてパソコンに疲れたら
大地に身を投げ出して
地球を感じたりしながら
今、ここを楽しんでいます。

走り続けているみなさまも
自分のため、周囲の人のために
たまにはゆっくり
本気で休んでみましょう。

寝っころがると見える青空がある。
ちょっと立ち止まり一呼吸すると
見える景色が変わりますね♪




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