繋がりがなくても人は生きていけるのか

こんにちは♡

今日はお客様からのリクエストで書いています。
(ブログリクエストはお気軽にどうぞ〜)

「繋がりがなくても人は生きていけるのか」
というブログテーマをいただいた時に
なんだかとても今の時代っぽいテーマだなと
直感的に感じました。

というのも、風の時代となった今
主流になるのは「繋がり」だと
言われているからです。

これまでの地の時代では
目に見えるものや縦社会が主流でした。
身に見えるもの…お金・土地など
縦社会…権力・地位・上下関係など

しかし、これからの時代は
ゆっくりではありますが
確実に価値観が変わってきて
目に見えないものや横のつながりが
とても大事になってきます。
目に見えないもの…心・信頼・気持ちなど
横のつながり…仲間・同士・人脈など

話が外れましたが
「繋がりがなくても人は生きていけるのか」
に対して…みなさまの答えはどうでしょうか。

私の持論は「NO」です。

というよりも厳密に言えば
健常者であれば
物理的に生きることは可能ですが
人間としての醍醐味・喜びや
人生の楽しみを感じて生を堪能する時に
繋がりはどうしても必須になってくるのかなと。

体に障がいをお持ちの方は
介助してくれる人がいなければ
生活そのものが成り立たない場合が多いです。

精神的にも肉体的にも
人は一人では生きていくことはできない
のではないでしょうか。
(人どころかむしろ動物も・・)

この持論を心理学の観点で
落とし込んでいこうと思います。


カナダの公園にいたダチョウの家族。動物も繋がりは大事ですね〜

 

人は無意識に「存在を認める行為」を
欲して生きていくと言われます。

その行為の事を心理用語で
「ストローク」と言ったりします。
※ストロークには言葉だけでなく
行動や態度も含まれます。

赤ちゃんにニコっと微笑みかけると
ニコッと笑顔になってくれますよね。

それは「あなたがここにいて嬉しいよ」
というこちらの非言語のストローク(笑顔)を
赤ちゃんが無意識に受け取り
赤ちゃんも「嬉しい」という感情を
非言語のストローク(笑顔)で
返してくれたことになります。

こうしてお互いに自分はここにいていい、と
無意識で感じ合いながら生きていくのです。

プラスのストロークとして
挨拶をする・微笑む・握手・褒める・さする
相槌をうつ・ハグ・ウインクなどがあります。

プラスのストロークの交換は健全な交流ですが
プラスのストロークが貰えない人は
無意識にマイナスのストロークを
受け取ったり出したりしながら
そうしてまででも人と交流しようとします。

マイナスのストローク
悪口・皮肉・嫌味をいう
ネガティブな言動・無視をする
叩く・蹴る・舌打ちをするなど

嫌な気持ちになるのがわかっているのに
泥沼の心理ゲームに没頭するようになります。
怖いですよね〜・・・

なんにせよ
マイナスのストロークを受け取ってでも
人と関わりたい・繋がっていたいという
「繋がりたい」「自分を認めて欲しい」という
人間の基本的な欲求があるのですから

人間は生まれながらに
繋がりを求めることは自然なことのようです。

 

また、マズローの5段階欲求説では
3番目の欲求が「所属と愛の欲求」とよばれます↓

ここからも「所属したい=繋がりたい」
という欲求が人間の生きる上での基本欲求に
埋め込まれている事がわかりますね。

「一人」が好きな人は多いと思いますが
「独り」が好きな人はなかなかいませんよね。

 

ということで・・繋がりましょう。
人は一人では生きて行けません。

コロナ禍で孤立化しやすい今だからこそ
友達・仲間・パートナーを作りましょう♪

抵抗・ブロックがあるなら
自分と一度向き合いそのブロックを壊しましょう。
これからは同じ波長をもつ人たちが
繋がりやすくなる時代です。
(自分と向き合いたい人にはサポートします)

あなたにとって本物のつきあい
本物の繋がりを持てる場・人を持ちましょう。

あなたは一人ではありません。
繋がりたい欲求がみんなあるのだから
堂々と自分にぴったりの
仲間やパートナーを探すこともまた健全!

ちなみに鈴空のお客様たちはとても
波動が高く素晴らしい方々ばかりなので
私も皆様が繋がれるような場を
なにか形にして行けたらと
今さまざまな角度から思案中です。

乞うご期待!
楽しみにしていてくださいね〜♪

 

ではでは、今日はこの辺で♡

 

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