崩壊した安心安全の世界
「やりたいことがわからない」
「このままでいいのかもわからない」
「未来に不安しかない」
「どうしたらいいだろう」
「先が見えない(暗い)」
「自分に何ができるのかわからない」
最近星読みセッションをすると
このような人がとても多いです。
みなさん不安なのですね。
それでも何かの手がかりを探して
道標を見つけようとしている印象です。
世の中を見てみると
感染症・災害・戦争・物価高騰…
確かに不安要素が強く
この先どうなるのか読めないので
不安になってしまいますよね。
コロナによりこれまでの生活が一変し
ライフワークバランスに影響が
出ている人がほとんどではないでしょうか。
現在のウクライナ・ロシア問題は
決して対岸の火事ではありません。
今後私たちの生活に必ず影響が訪れますし、
むしろ日本も災害面・経済面・軍事面と
いつどうなってもおかしくないのです。
風の時代とはこういうこと?
「いつからこんな世の中になったんだろう」
先日お客様が呟いていました。
私なりの答えは2020年の冬至から。
その時宇宙では木星と土星が重なる
グレートコンジャンクションという現象がおき
さらに破壊と再生の星「冥王星」も加わり
トリプルグレートコンジャンクションという
強烈すぎる星周りとなったのです。
その時が250年続いた地の時代が
風の時代へと移換した瞬間でした。
時代は250年ごとに変わると
占星術界では言われています。
風の時代となった2020年冬至頃に
始まったのはコロナの発見。
瞬く間に風のように世界中に広がり
これまでの常識は破壊され
これまでできていたことが制限され
情報やテレワークが中心の社会へと
全世界が同時にパラダイムシフトしました。
時代が変わるったってそんな突然は
無理でしょ〜と軽く考えていた私でしたが
本当に一気に変わったので驚いてます。
なるほど、時代が変わる時って
こういうことが起こるんだと
身を持って実体験しました。
もうあの頃(地の時代=コロナ前)と
全く同じ時代には戻れないでしょう。
後ろを振り返らずに進むしかありません。
過去をなげくより今を生きる。
凛とこの場所に立って未来を見る。
とはいえ、、、不安すぎるー!
どうなるんだーーーと嘆きたくなる時に
思い出してほしい事実があります。
死を意識して生きる
それは…
人は遅かれ早かれ必ず死ぬという事実。
どっちみちみんなもれなく死を迎えます。
いつか必ずこの世に終わりを告げて
今世を卒業する日が訪れるのです。
その事実とともに生きるだけ。
不安になりすぎたり、オロオロせずに
今生きているだけで丸儲けだと思ってみる。
そして今、こうして生かされていることに
何か意味があると信じてみる。
そこで提案したいのが
後一年の命だと思って生きてみること。
自分に残された寿命は残り1年です。
誰に会いたいですか。
言葉にして伝えたい思いはありますか。
何を残したいですか。
形にしておきたいことはなんですか。
何に時間を使って
何に使っていた時間をやめますか。
もしかしたら握りしめていた執着も手放し、
もっと違うなにかを
手に入れたくなるかもしれません。
あと1年しか時間がないのですから。
周囲の目を気にしすぎていた人は
それもやめて、自分の思うように
やりたいことをやるでしょう。
この世を卒業する直前に
あーすればよかった、
こーすればよかったと
後悔しそうなことは全部やる!
…とこんな気持ちで生きた時、
言い訳や先延ばしにしていたことをやめたり
本気で何かに取り組んだり
命(=時間)を大事に使うと思います。
そして1年が経ち
「あれ?死ななかった!」と
思わず生きちゃった時に、
この1年の自分の選択・行動を
しなければよかったと後悔するでしょうか。
私はそうは思いません。
まだ死ななかった!ラッキー!
じゃ、次はこれとこれを叶えよう!と
命のありがたみに感謝をして
人生を積極的に生きようという
意欲が湧いてくると思います。
あなたにとっての「生きる」とは?
【生きているだけで丸儲け】
それを自分の感覚で体得できたとき
自分軸で自分のために生き、
人生をクリエイトする真の喜びを
感じられるようになるはずです。
いつどうなってもおかしくない、
という事実をしっかり受け止め、
自分に残された時間はあと1年
という気持ちを持った時に
あなたは何を始めるでしょうか。
あなたにとって生きるとはなんですか。
生きているのに生きていない
そんな勿体無い時間を
浪費するのはもうやめて
いつどうなっても悔いがないように
本気出して自分を生きましょう。
ではでは♡