人の文句・批判・悪口を言う人の本質

お客様からよく聞くお悩みに
「意地悪・攻撃してくる人がいる」
「いつも人の文句ばかり言ってる」
「執拗に粗探ししてくる」
「私のことをみんなで悪く言っている」
など、人間関係での相談があります。

職場、ママ友、学校、友人関係…
人が集まれば人間関係のトラブルは
どこでも起きやすいですよね。

自分は何も身に覚えがないのに
なぜか自分がターゲットにされるとか
ターゲットの人を助けてあげたいが
自分に火の粉が降りかかるのが嫌、など

残念ながら「特定のだれか」による
悪口・批判・攻撃・文句があちこちで
繰り広げられている現状があります。

あなたもここまで読みながら
誰かの顔が浮かんだりしていないですか?

色々言われるのも嫌な気持ちになるし
ネガティブなことを聞きたくもないし
そういう人が近くにいるだけで
気分が滅入ってしまいますよね。

悪口ばかり言っていたり
人に批判や攻撃ばかりする人に
共通する3つの特徴をお伝えします。

 

①心が満たされていない

そのような方の表情を見ると
皆さん同じ顔をしています。

目が釣り上がり、広角は下がり、
眉間にシワを作り、笑顔はなく、
暗めのオーラを発しています。

幸せや喜びを感じて生きている人は
自分自身が満たされているので
人の粗探しや批判をしたり
ジャッジをする発想がありません。
その必要を感じないからです。

幸せを感じていないということは
心が満たされていないので
何らかの欠乏感を抱えている状態です。

自分に幸せを感じないので
誰かを攻撃したり
人の文句を言ったりしながら
相手を陥れようとしたり
自分の満たされない部分を埋めて
自分を正当化してしまうのです。

自分に自信がない人や
相手の幸せや成長を喜べない
人として器が小さい人もいますが
総じて「満たされていない人」に
含まれるような気がします。

 

②夢中になれるものがない

毎日が充実していたり
没頭したり夢中になれるものがある人は
自分のことでいっぱいいっぱい。
隙さえあれば(いや、時間を捻出してでも)
そこに時間も労力も使うため
他人がどうのこうのに
全く意識が向かなくなります。

例えば私の場合ですが、
仕事や家事の合間に
隙を見つけてはインスタを投稿し
ブログを書いたりHP更新したり
月に数回は心理の仲間と
カウンセリングの練習の時間を作り
講座を受講し…と
仕事としたいことの時間で精一杯。

でも本当は読書したり買い物したり
映画見たりドライブしたり、、
そんな自分の充実時間ももっと欲しい。

なので他人の言動に一切興味もてません。
ぶっちゃけどーでもいい!
というかそこを悶々する時間があれば
自分のやりたいことに使いたい!
1日が24時間じゃ足りないのです。涙

文句ばかりの人は
夢中になれるものがないので
他人(周囲)に夢中になっている状態です。

 

③暇

文句ばかり言ってる人は暇なんです。
さっきの話の続きになるかもですが
暇=時間を持て余しているから
人を批判したり攻撃したりと
何かとちょっかい出してきます。

暇だから構って欲しいんです。
意地悪&怖い(暗い)顔したかまってちゃん。
心理ゲームという名の壮大な時間潰し。

できる人、忙しい人、充実している人を見て!
文句とか言う暇がない。
人に構ってる時間がない。
目の前の「いま、ここ」に一生懸命です。

というわけで、
不平不満・文句・意地悪・批判・攻撃など
他人にネガティブな絡みをする人を見た時は
「あの人は心が満たされてなくて、
夢中になれるものがないかまってちゃん
と思ってみてはいかがでしょう。

「自分とは違う世界で生きてる」って
境界線を引けるようになることで
すこーし気持ちが楽になりませんか。

更に「ことだま」として言葉には魂が宿り
発した言葉はいずれ自分の現実になります。
不満ばかり言っている人は
不満だらけの現状を自分で作り出すのです。

なのでそういう人とはなるべく関わらず
波長も合わせることなく
スルーできたら一番いいですね。

 

ではでは〜♡

 

関連記事

  1. 無意識的に学ぶことが好きな理由

  2. お客様の感想

  3. 不安に押し潰されそうな時の8選

  4. Singing Bowl

  5. 初ファスティング

  6. 手放し・断捨離という言葉の裏にある罠